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ahrc研究所長よりご挨拶―SCRIPTedオンライン・ジャーナルへようこそ

かつて米国の偉大な弁護士であり、雄弁家でもあったウェブスター・ダニェル(1782-1852)が駆け出しの弁護士だった頃、なぜそれほど競争が激しい職業を選んだのかとの質問に、「常にトップになれる希望があるからです!」と答えたそうです。

この度、わがSCRIPTedもウェブスターと同様の大望と決意を抱き、競争激しき「知的財産とテクノロジー法」のオンライン・ジャーナルの大海原に漕ぎ出して参ることになりました。このような論文誌が如何に成功できるかを思案していた時、ふと、いくつかのフレーズが思い浮かびました。(これは、私の「ランダム・アクセス記憶装置」から出てきたものかもしれませんし、幾つかの「保存されたフレーズ」から単にペーストされたものかもしれません。)ともかく、これらの言葉により、学生によって設立・運営される本誌の精神と、そして今後、オンライン・ジャーナルとして(Google検索リストでトップを占めるために、)本誌が何をしようとしているのかを適切に表現できたのではないかと考えております。

以下のキーワードは順不同に並んでおりますが、まさにSCRIPTedの本質を表す言葉だと感じております。

  • 新規性

  • 創意工夫

  • 進歩性

  • 非凡さ、面白さ

  • 最先端

  • 独創性

  • 技能と努力 

  • 知的創造

  • 創造的閃き

  • 知性の結晶

  • 際だった特徴

  • 取扱いの公平さ

  • 批判、論評及びニューズ報道

  • 公共政策

  • 公共利益

もしかすると、このリストの末尾に「With a Little Luck」という語も加えたほうがよいのかもしれません。これは知的財産権の分野ではあまり目にしない言葉ですが、ポール・マッカートニーが70年代に同名の曲を歌ったものです(しかし彼は今も活躍しております!)。最後に古臭い話題を申し上げてしまい誠に恐縮に存じます(特に新進気鋭の同僚Laurie博士に詫びなければならないでしょうか・・・)。

乱筆乱文お許しください。まずは、本誌刊行のご挨拶を申し上げるとともに、ご高覧のほどよろしくお願い申し上げます。


私法学教授

AHRB知的財産・先端技術法研究所長

エディンバラ・ロースクール

エディンバラ大学

ヘクター・マックィーン